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私がアニマルコミュニケーターになった理由

平成21年6月末、岡山での生活が始まって2ケ月過ぎた頃…

2羽のコザクラインコを初めてのペットとして迎え入れました
ところが、うちに来て1週間でビッキーが天国に逝ってしまっていました

1週間しかうちにいなかったけど
ビッキーの存在はそれはそれは大きくて
もっともっと長い時間一緒に過ごしたように思います
私が大人になってからペットを買い始めたのは
初めてのことで、私が素人すぎてビッキーを
ちゃんと見てあげられなかったのではないか、
と申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

ビッキーが亡くなってから暫くは、チョビ丸も調子を崩していて
手のひらに納まる小さな命を扱うのが怖くなっていました

そんな時、ライトエンジェルさんでのイベントで
奈津先生が、アニマルコミュニケーションをされていました

そこで、ビッキーとチョビ丸のことを聞きました

ビッキーは肉体はこの世にはないけど、
向こうの世界で成長を続け、
羽根をググーと伸ばし飛ぶ練習を始めているよ
と、奈津先生に言われてビックリ!

なぜなら、うちでチョビ丸が、奈津先生の表現と
同じように飛ぶ練習をし始めていたのです
それで私は「向こうの世界でも成長するって本当なんだ」と確信したのです

そして、「ビッキーにママが悲しい顔をしているのは辛いよ
ビッキーは元気にしているから、泣かないで」とメッセージをもらいました

これを受ける前までは、ビッキーを思い出すと申し訳ない気持ちで
泣けてきてしょうがなかったのですが、これ以降は
ビッキーを思い出す時は、「ごめんね」から「愛してるよ」に変わったのです

まず、この時に、アニマルコミュニケーションって素晴らしい!と感動しました。

その後、チョビ丸は、大きな病気をすることもなくすくすくと育ってくれました。
この子達がうちにくるまでは、インコにこんな感情があるとは知りもせず、
驚かされたり、笑わされたりの毎日です

私は、おしゃべりな方だと思いますが、誰に対しても
愛情表現するのは苦手でした
ところが、チョビ丸と共に生活することで、毎日チョビ丸に
「チョビ丸、大好きだよ」「チョビ愛してるよ」といい続けているうちに
自分の中から愛が溢れてくるのを感じました

そして、見知らぬ赤ちゃんにでも、ワンちゃん猫ちゃんにでも
「こんにちは~可愛いね~」とニコニコ話しかけているではありませんか

もうこれはチョビ丸に感謝感謝です、チョビが私の心の壁をすっかり
壊してくれたので誰に対してもオープンハートになれたのだと思います。

オープンハートになったら、どんな動物に対しても愛おしくてなりません
人がペットで癒されるのと同時にペットにも幸せを感じてほしいと願うばかりです
そしてここに来て飼い主さんとペットの橋渡しをしたいという思いがいっぱいになり、
アニマルコミュニケーターになりました。

これから、どんな動物たち・飼い主さんとご縁が出来るのか楽しみでなりません。

その後・・・
平成24年10月10日にチョビ丸は虹の橋を渡りました
チョビ丸は私たち夫婦が一番しんどい時期に私たちのところにやってきてくれました
そして暗くて長いトンネルを抜け出そうって時に、お空に帰って行きました
手のひらに乗るあんなに小さい命が、私たちにいろんなことを教えてくれました
今は、私のアニマルコミュニケーション講座のお手伝いをしてくれています。
例え、姿が目には見えなくなっても今でもチョビ丸と同じ時間が流れているのです。

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